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飲食業界内で転職し年収を上げる事は可能か?

読了までの目安時間:約 12分

 

飲食業界で働いている人で、年収を上げたい。

 

こう考えている人はかなりいます。

 

ただでさえ激務で長時間なのだから、せめて収入ぐらいは見合った金額を貰いたい。

 

このように考えるのが至って通常の思考でしょう。

 

 

飲食業界で転職し年収を上げるのは可能なのか?

 

考えます!

 

 

 

転職で年収を上げるのは普通難しい

上げたい金額にもよりますが、普通、転職で年収を上げる事は難しいです。

 

というのも、業界によって年収の平均相場は決まっているからです。

 

例えば、年収400万の飲食店の店長が、年収700万の法人営業にすんなりと転職できるかといったら普通はそんな事はあり得ません。

 

転職とは基本的に、「今までの自分のキャリア」を、募集を出している会社に売り込む必要があります。

 

低い年収のキャリア・経験を高い年収のキャリア職に訴えかけることは難しいため、転職で年収を上げる事は通常は難しいのです。

 

まずはここをしっかりと理解する必要があります。

 

 

その為年収を上げるためだけに、異業種への転職を試みるのは厳しいものがあります。

 

年収を上げることだけに特化するのであれば、同業内での転職が一番年収が上がる可能性が高いと言えます。

 

パイの広い会社を狙っていくとも言えます。

 

 

 

飲食業界内で転職して年収を上げる

個人店から中小企業、大手企業と、一概に飲食店といっても多種多様のお店が乱立しています。

 

働く目的や動機も人それぞれでしょうが、飲食業界内で転職し年収を上げたいと考えるのであれば、どういった会社で働くかは非常に重要になってきます。

 

 

なぜなら最近の飲食業界の動向として、会社の取る方向性が大きく違うからです。

 

 

勝ち組、負け組のライン引きが明確になってきているとも言い換えられます。

 

 

例えば、

 

株式会社D社:平均年収389万

 

 

に対して

 

株式会社S社:平均年収578万

 

 

 

とあります。

 

 

同じ飲食業界なのに、その年収の開きは200万近くあります。

 

もちろん平均年収は上から下までの給料の平均値をならしたもののため、一概に比較しきれるものではありません。

 

末端の給与水準が著しく低いのに、全体の給与水準が高ければ、上に行けば行くほど給与が高いと推測できます。

 

逆に末端の社員の給与水準が高く、平均年収も高ければ、上に行ってもさほどの給与UPは見込めないと想像も出来ます。

 

能力や経験値によっても年収には差が出てきますので、あくまでも平均として捉えて下さい。

 

そのため、転職する際には自分自身での徹底したリサーチは必要です。

 

その会社が人材に対してどのような考えを持っていて、どれ位の給与水準を持っているのか?

 

どういった昇給システムになっているのか?

 

ボーナスはどうなのか?

 

同業他社での転職を考える場合には、こういった部分を入念に調べる必要があります。

 

 

安易にどこの店でもいいと決めてしまうと、100万単位で年収が変わってきてしまうのです。

 

同じ仕事をしているのに、100万円損してしまうともいえるのです。

 

 

 

飲食業界の人材に対する考え方の変化

最近の飲食業界の動向として、度重なる人手不足から人材に対する考え方を見なおしてきている企業が多数あります。

 

中には、

 

 

・残業するには上司の承認が必要

 

・完全週休2日制

 

・業績に応じて賞与が年3回

 

 

 

こういった案配で労働環境の悪さが故に、人材を流出してきてしまった事を省みて、それを改善しようとする会社も増え始めています。

 

とは言え、一方で依然として、旧体制のままの考えで「人材使い回し」の飲食店も多々存在しています。

 

社員が辞めてしまうのを前提に大量募集をかけている会社です。こういった会社名は有名なところなので名前をご存知かもしれませんね。

 

 

企業の口コミサイトや面接などの雰囲気からもある程度わかりますが、こういった会社の本当の見極めは個人だけで知り尽くすのは難しい。

 

ここは飲食業に特化した専門の転職エージェントに聞き出すのが一番手っ取り早いでしょう。(簡単に教えてくれます)

 

 

 

給料が上がらない飲食店の特徴

飲食店で給料を上げるには、売上(利益)がそれなりに立っていて、かつ給料が上がる仕組みが整っていない限りは上がりません。

 

こうなると必然的に大手に偏ってきますが、中小企業(最低でも10店舗以上)でも食べログやレッティなどで口コミや評価点数が上々な会社は充分に給与UPの可能性は見込めます。

 

売上が立っており、人材の事を重宝してくれるお店です。

 

もしいま勤めているお店で上記に当てはまる方は、給与交渉の余地は充分にあります。

 

 

しかし既に役職が詰まってしまっているお店・会社の場合は、段階的に給料が上がっていくのは難しいです。

 

 

・すでにマネージャー的な存在の人がいる

 

・部長職が埋まってしまっている

 

・出店の見込みがまるで無い

 

 

 

こういった場合にはいくら売上が立っていても、大幅な昇給は考えにくいです。組織的な構造もあり、上司の給料を抜いていく事は難しい。

 

一時的な寸志はあるのでしょうが上がってもわずか。こんな事になるのがオチでしょう。

 

 

 

同業他社での転職はかなりの力量を見透かされる

飲食業界だけにとどまらず、同業他社への転職の場合にはあなたの力量はかなり見透かされます。

 

特に転職で年収を上げたいと考えるのであれば尚更です。

 

中途採用の場合には即戦力が求められますし、何よりも年収に見合うだけの給料以上のものを会社は求めてきます。

 

人手不足で誰でもいいという会社であれば別でしょうが、転職で給料を上げたいと考えるなら、「それなりのことがデキる人」こういった認識を持たれる事は覚悟する必要があります。

 

 

・飲食業界の充分な知識を有している

 

・任せたい仕事をこなすレベルが備わっている

 

・自社にはない斬新な考えを持っている

 

・トレーニングの必要性が少ない(教育コストが少ない)

 

 

 

こういった抽象的な部分が当たり前のように求められます。

 

 

具体的には、

 

 

・お店のコンセプトに沿った料理を創作できる

 

・接客トークに長けている(客と名刺交換できる)

 

・バイトの教育が上手くシフトを確保できる

 

・業者を呼ばずとも簡単な店舗の修繕ができる(コスト意識が高い)

 

 

 

こういった能力に長けている人は、同業他社で年収があがる可能性はかなりある。

 

 

今の既存のお店では給料があからさまに頭打ち感がある。更にはお店からも頼られているリーダーのような存在。こんな人で年収を上げたいと考えるなら、転職で充分に給料のUPが図れると言えます。

 

 

 

最後に

能力があるにも関わらずに、お店や会社の都合で満足の行く給料が貰えていない人。こういった人材をかなり目の当たりにしてきました。

 

 

こういった人材は言ってみれば「もったいない」の一言に尽きます。

 

 

一昔前であれば、

 

・我慢して頑張れば道は開ける

・転職してもさほど変わらない

 

こういった考え方が常識だったのかもしれません。

 

 

しかし今や時代の変化は著しいです。

 

むしろ固定した考えを持っていたら貰えるはずの収入が貰えずじまいになってしまうと言っても過言ではない時代。

 

その証拠に飲食業界が極端な2極化が進んでいると言えます。

 

要はしっかりと評価してくれる会社に人材がドンドン流れている状態。

 

 

転職に関する情報は全て、転職エージェントを使えば自由に手に入ります。

 

「年収を上げたい」本気でそう考えるなら、転職エージェントと二人三脚で業界をリサーチしてみてはいかがでしょうか?

 




 

 

 

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