雇われ店長 辞めたい

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雇われ店長を辞めたい人はどうするべきか?その後の3つのパターンとは?

読了までの目安時間:約 12分

 

居酒屋やファミレス、バーテンダーをやっている人の多くは、誰かに雇用されて店長という職位についている。

 

いわゆる雇われ店長というもの。

 

一見はたから見ると、一店舗を任されている責任感のある人、下積みを乗り越え一定のポジションまで上りつめた努力の人のような印象が先行します。

 

 

ところが、

 

 

フタを開けてみるとこの「雇われ店長」という職位、かなりオーナーの都合に合わせて働かされている実態に気づく。

 

そのため、辞めたいと考える人も相当数存在します。

 

 

あなたが雇われ店長を辞めにくい理由と飲食の将来性を紹介し、辞めた後の3つの可能性を紹介します。

 

 

 

辞めにくい理由

 

雇われ店長といっても、その種類は2種類ある。

 

①大企業の店長。

 

②個人店(小規模会社)の店長。

 

店長を辞めたいのに辞めにくいという多くの人は、②がほとんどです。

 

大企業の場合、同じ職位の雇われ店長同士でミーティングなりキックオフなりで顔をよく合わせます。

 

そんな時に、

 

「うちの店は売上がこんな状況だ」

 

「人手が足りずに休みが取れない」

 

などの情報を社内で密に共有するために、横の店長業務の過酷さが把握できる。

 

「俺、何日付で退職するから」

 

こんな会話も普通に飛び交い、実際に店長にも関わらずすんなりと辞めていく人間が多いために、退職という事にあまり抵抗がないのです。

 

 

一方で個人店の場合。

 

直属の上司が会社のオーナー。こんなこともザラにあり、何かと距離が近い。

 

意見が言いやすかったり、何かと面倒をみてくれたりとメリットもあるが、これが辞めたいと考えている人間にとってはかなりキツイ。

 

 

というのもまるで親子のような距離感になってしまうために、いざ辞めたいと考えた時に中々切り出せないのです。

 

人によっては店舗で「衛生管理責任者」や「防火管理者」にもなっていて、さらにしがらみを設けられますます辞めにくくなる。

 

給料が高めに設定されていて、まるでここまで成長できたのはオーナーのおかげかのような恩まで着せられるため、一層のこと辞めにくい。

 

 

しかしこのまま義理だけを尊重しズルズルいくのは危険です。

 

 

雇われ店長、飲食店の将来性

(参照:帝国データバンク

 

店長を辞めたい理由は人それぞれでしょう。

 

長時間労働、安月給、色々あるかと思います。

 

それらをまとめてひっくるめたら、転じて、

 

 

将来にあたっての漠然とした不安

 

 

じゃないでしょうか?

 

 

そりゃそうです。飲食店は今、未曾有の人手不足にさらされています。

 

経験豊富なあなたなら、そんな実感も十分お持ちのことでしょう。

 

よくその理由が少子高齢化やら、若者の意識変化やらいわれますが、他業種も考えればこれはほんの一部にすぎません。

 

 

人手不足の大きな理由は「対価が全く見合わないから」に集約できます。

 

 

・やってもやっても給料に反映されない

 

・思いのほか仕事が多岐にわたりきつい

 

・そもそも薄利多売で儲かる仕組みができていない

 

・よって将来性がない

 

 

こういった実態が昔より鮮明に熟知されました。人手不足の理由は人気のない職種のレッテルを貼られた事もあります。

 

 

これはある意味で当然というか、時代に見合った動きとも言えます。

 

飲食業界の人手不足は顕著ですが、人手が足りないのはなにも飲食に限った話ではありません。建築や運送、ITエンジニアも人がいないのは同じです。

 

しかしこういった業種では人手不足の実態を現実と見すえて、積極的に解決案を講じています。

 

例えば、有名どころだと業務のAI化です。ロボットや自動化で少ない人員でも現場や会社が回るような仕組みを構築している。

 

人がいないならいないでどうするかを真摯に受け止めてきた。

 

他方で飲食業界といえば、人手不足を人手不足と認知せずに、今だに辞めたら次がいるなどと使い捨ての雇い方をしている会社や、薄利多売の仕組みをバックアップする別の仕組みができない会社であふれかえっています。

 

このご時世にありながら、大手有名どころの飲食店で過労死や賃金未払いなどの事件が起きていることがそういった事実を裏付けています。

 

 

大手居酒屋過労死の事件の記事

 

 

本来、大手企業から率先して変わっていかなければならないのにです。

 

 

あなたが雇われ店長を辞めたいと感じるのも、現実を見据えない飲食業界全体の風潮=将来性が無い事実が根底にあるはずです。

 

 

 

雇われ店長を辞めてどうするかは3パターンだけ

将来性が薄い業界なのは分かった。

 

では飲食で雇われ店長を辞めて実際にその後どうしたらいいのか?

 

色々ありますが非現実的すぎる事を除いて、その後の進路は3パターンしかないと考えています。

 

 

自分で独立しオーナー店長になる

あなたに確固とした接客ノウハウや調理技術があるなら、こういった選択肢もあるでしょう。

 

集客できるマーケティング能力をお持ちなら更に可能性が広がります。

 

他人に雇われずに、自分で自分を雇う生き方です。

 

もちろん初期費用が多大にかかるというリスクもありますが、今の時代、融資をつのるのは何も銀行や信用金庫だけではありません。

 

ネットを使いクラウドファンディングで初期費用を集めるというやり方もあります。

 

あくまでも一例ですが、手持ちの貯金と組み合わせ必要な分を集めるやり方もあるかもしれません。

 

 

クラウドファンディング - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

 

 

個人でお店をやることの最大のメリットは精神的な解放かもしれませんね。

 

 

将来性の期待できるまっとうな飲食店に転職

劣悪な環境のイメージの先行する飲食業界ですが、まっとうな会社も存在します。

 

ここで言う「まっとう」とは、

 

 

・長い年月で働ける環境が整っている(長時間労働が敢行されていない)

 

・かつ売上が安定している

 

・薄利多売をバックアップできる仕組みが構築されている(店舗内だけの売上に依存してない)

 

 

こういった事を指します。

 

完全週休2日制でありながら、一日の拘束時間が9~10時間におさまっている。教育の体制もしっかりしていて離職率も低い会社。

 

ブラックな飲食店でやっていた人からは想像がつきにくいでしょうが、こうしたまっとうな飲食店は確実に存在します。

 

ブラックなのにチカラを持っている一部企業にかすんでしまい目立たないだけ。私が知っているだけでも数社存在します。

 

飲食専門の転職エージェントを使えば、探せるはずです。

 

 

【飲食店特化の転職支援フーズラボ・エージェントbyCuolega】

 

飲食業界からキッパリ足をあらい他業種へ行く

年齢やスキルにもよりますが、これも一つです。

 

人手不足なのを(転職需要が高いのを)逆手にとって、思い切って他業種へ転職する。

 

もちろん未経験になるので、簡単においそれと内定はでないかもしれません。

 

ですが、飲食で店長で培ってきた能力全てが無駄なのか?といったら、そんな事も断じてない。

 

自分の強みをどのように展開するか?どんなこと求めている企業にいくのかで、他業種への転職が不可能なわけではありません。

 

 

飲食店から他業種への転職は30代でも可能か?

 

 

 

最後に

一番最悪なのは、辞めたいのに辞めれずに自分の人生をふいにしてしまう事です。

 

あん時もっと早く決断できてれば、もっと違ってたのにな。と後悔しても、一番被害をこうむるのは自分です。

 

選択肢の幅があるだけでも余裕が湧くと思いますので、参考にして頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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