既卒者が就職できないからといって飲食店を選ばない方が良い理由3選

就職できないまま大学を卒業してしまった。焦りが募り親からのプレッシャーや世間の目にも耐えられない。

 

藁にもすがる思いで求人に応募を出しまくっていたら、飲食店に数多くヒットする。

 

この際とりあえず腰掛け的でも構わないから飲食店に就職してしまおう。

 

 

既卒者の中にはこんな人もいることでしょう。

 

 

既卒で就職できないからといって安易に飲食店に就職してしまうと大変な事になりますよ!

 

 

簡単に内定が出るために安易に飛びつき激務にさらされる

就活をしていても全然決まりそうにない。やはり既卒者は入社の窓口も狭いし、社会人経験も全くないのでスキルがなく不利だ・・・。

 

最後の望みをかけて飲食業に応募したらとんとん拍子で話が進み、3日後には内定がでた。

 

こんな事は飲食店での就職ではよく聞く話しです。

 

やはり既卒者って早く就職しなければヤバイという焦りと、なかなか就職先が決まらないというダブルのプレッシャーからいち早くその状況から抜け出したいと思う

 

その状況を抜け出す方法=内定を貰う、ということなのでとにかく安堵感を得たいという理由ですんなり内定のでる飲食店に就職を決めてしまう。

 

しかし冷静に考えてみればすぐ分かること。

 

すぐに内定がでるということはそれだけ人手が不足している状態を意味します

 

つまりは、

 

 

[check color=”orange”]・求人がこない

 

 

・入社してもすぐに退社する人が多い[/check]

 

ということを同時に表しています。中身が非常に激務で続かないのです。

 

飲食店の社員はかなりの激務!

 

冷静になれば簡単に分かることですが、焦りやプレッシャーが正常な判断を狂わせます。

 

当然ながら、このまま安易に飲食店に入社してしまえば後の行く末は決まっています。

 

 

非常識な常識が身につく危険性がある

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既卒者にとって最初に就職する会社って超重要です。

 

始めて目の当たりにする会社から貰う経験や、印象って後々の人生の考え方や礎になってくるものです

 

全ての飲食店を否定するわけではありませんが、やはりブラックな会社が多いのも事実。

 

まだまだ若い20代の世代であればその会社がブラック企業なのかどうかの判別もつきにくい。なんとなく大変だけど社会人は厳しいとか社長や上司も言っているから我慢しよう。

 

こんな形で、本来非常識なはずの出来事を常識として受け入れてしまう。

 

これは非常に恐いことです。

 

 

大変・激務という経験を得ることはできますが、同時に本来通常の(ホワイトの)会社で働いていれば得られたであろう給料、休日、時間、これらのものを全て失います

 

 

言ってみれば人生の逸失利益を被る

 

 

またそれに気づいていざ転職をしようと大志を抱いた時に、このブラック飲食店で身についてしまった非常識が足かせになることもあります。

 

奇妙なルールや変な暗黙の規則が自分自身にも身についてしまっているのです。

 

例えば、

 

 

[normal_box2 color=”orange” border=”b3″]・パートやバイトにも平然とサービス残業させる

 

・キャンペーンの商品が売れ残る時には社員が自腹で買い取る

 

・90日間休みなく働く[/normal_box2]

 

こういった、通常の企業では考えられないような非常識が常識として身についてしまっていると、転職した際にも周囲の足並みを乱してしまいがち。

 

とりわけこんなブラック企業の思考を持った社員が入社してくると既存の社員にもある意味迷惑な話です

 

あいつのせいで職場の労働環境が悪くなった

 

みんなこんな自体にはまっぴらゴメンなわけです。かようなブラックの思考を滲み出している輩は受け入れたくないのが本音でしょう。

 

 

職歴で不利になるケースがある

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飲食店から飲食店への転職であればそんな不利になることはないでしょう。

 

しかし飲食業から他業種に転職する際に、あまり評価をくだしてくれない企業は多い

 

接客業でやっていたからコミュニケーション能力には自信がある。なので営業職にチャレンジだ。

 

こんな人もいますが、いざ面接に望むとあまりその経験能力は評価されない。

 

なぜ?

 

もちろん職種にもよるのでしょうが、飲食業のような接客だと普通お客さんに来店してもらってその人個人に商品を売るというスタイル。(Business to Consumer)

 

言ってみれば購買意欲が満々にある状態なので誰でも簡単に売ることが出来る仕事。大袈裟に言えば簡単に契約が取れる、こう解釈されます

 

それに対して一般的な営業職では、企業が企業に商品や提案を投げかけるのが普通です。(Business to Business)

 

要は購買意欲も何もない相手(会社)に対して商品や企画を売るので、それ相応の話術や話し方のトーン、交渉計画の建て方など立体的なスキルが求められる

 

 

ただ単純に「コミュニケーション能力に自信がある」ぐらいでは職歴としては弱いのです

 

 

そのため腰掛け的に安易に飲食店に入社して、そのうち転職の事考えればいいや。こんな風に考えていると時間だけを消費して何も有用な職歴が身についていない。こんな事にもなりかねません。

 

 

長時間労働に耐えられるガッツと根性がある

休日も仕事する柔軟性を持っている

僕は社畜だい!

 

こんな能力は全く必要ないのです。

 

 

まとめ

既卒者の方はまず焦る必要は全くないです。

 

全くないというと語弊がありますが、焦って飲食業のようなブラック企業に入ってしまうぐらいなら、そのまま焦った状態のままの方がまだ良い。

 

何から始めて良いのか分からないって方は、既卒者にマトを絞った転職サイトで着実に就活をされると良いでしょう

 

20代で飲食店のフリーターだが、飲食業以外で就職したい人へ

 

同時進行でワザと飲食店の面接を受けるのも良いかもしれません。ブラックと思しき会社を恣意的に選んでね。

 

 

そうすればお互いを比較できるし、何かおかしい点とかも浮き彫りになってきて冷静さを取り戻せるかもです。意外にこういった一歩引いた俯瞰的な視野で物事が見えた時に内定がでたりするものです。

 

 

頑張ってください!