飲食店はブラックバイトの代表格か?

ブラック企業というワードも大分に世間にも浸透しました。

 

主に劣悪な企業で働く社員をターゲーットにした言葉で、長時間労働やサービス残業の温床となっている企業が対象になっているのは周知の事実です。

 

しかし最近ではこのブラック、なんとアルバイトにも浸透してきています。

 

 

その名もブラックアルバイト

 

 

飲食店はブラックアルバイトの代表格なのか?

 

その実態を検証します!

 

 

そもそもブラックアルバイトとは?

学生であることを尊重しないアルバイトのこと。フリーターの増加や非正規雇用労働の基幹化が進む中で登場した。

 

低賃金であるにもかかわらず、正規雇用労働者並みの義務やノルマを課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられることが多い

 

(社会学者:大内裕和氏の定義)

 

これは中京大学の教授の定義です。

 

これを見た瞬間思った事は、

 

 

飲食店っておもいっきりブラックアルバイトじゃん!!

 

 

ということです。

 

テスト前だろうが、夏休みだろうが人手不足の穴埋めを当たり前のように学生アルバイトに課す飲食店。

 

店舗オペレーションに関しても、社員と同等、いや状況によってはそれ以上のパフォーマンスを要求することもしょっちゅうです。

 

店長の中には面白半分で、

 

「〇〇君、もう学校なんか辞めちゃえよ!どうせ就職なんかできないよ」

 

こんな暴言じみた事を言っている人もいるほど。

 

冗談まじりなのでしょうが、この人材不足のため、もしかしたらという期待も結構あったりする。

 

飲食店の日常の何気ない一コマにブラックアルバイトと言われる由縁が紛れ込んでいるのです。

 

 

 

アルバイトがブラックなのは社員がブラックだから

ブラックアルバイトが誕生してしまう背景には、その上の社員のブラック化が根底にあります。

 

飲食業がブラックと言われる最高の由縁4つを大暴露!

 

結局のところ社員自身の休みが取れないから、

 

 

[check color=”orange”]・バイトがテスト前だろうと無理なシフトを組む

 

 ・自分が週一も休めなくなってしまうので明日出勤してくれと頼む

 

 ・勤務時間が長すぎて死にそうだから、発注や日報の記入などを教える [/check]

 

飲食店のアルバイトがブラック化する大きな要因は実は、社員の過酷な労働体型が背景になっているのです。

 

 

更には飲食店のオーナー経営陣の中には、アルバイトをかなり低い存在で捉えている人が非常に多い。

 

 

[normal_box2 color=”orange” border=”b3″]・バイトはお店のことなど全く考えていない

 

・バイトは会社の都合で体よく使いまわすもの

 

・バイトは意識レベルの低い存在[/normal_box2]
こんな感じで、アルバイトという存在自体を斜めから見ているのが事実なのです。

 

その証拠に、バイトに対して愚弄な態度をとるお店は多い。

 

例えば、

 

 

[check2 color=”orange”]・バックレたアルバイトの給料は振り込まない 

 

・平気で給与計算を間違える 

 

・通学定期内なので交通費を出さない 

 

・本当はアルバイトにも有給はあるのに、そういった情報は開示しない [/check2]
こういった事を行なっている飲食店は多いのです。

 

 

アルバイトをバックレた時、給料は貰えるのか?

 

 

割増賃金を誤魔化されたアルバイトたち

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飲食店の中には朝5時まで営業しているお店が多い。

 

その際には夜10以降は深夜帯になるため、時給に25%増しの給料にすることが法律で決まっています。

 

時給1000円なら1250円といった案配ですね。

 

私が以前勤めていたお店では、この割増賃金を捏造ともいえる姑息な手段ですり替えているお店がありました!

 

時給1000円に対して、1125円しか払わないのです。

 

「15%増しかよ!?」

 

こう思うのが普通でしょう。

 

そして面接や、既存のアルバイトに突っ込まれた際にはこう答えろといった指導も受けておりました。

 

 

[box_cf icon=”man” color=”orange”]もともとの時給は900円。これをお店側の善意で1000円にしている。

 

そのため深夜割増については本来の時給900円に対して25%増しにするので、10以降は1125円なんだ。[/box_cf]
こういったことが答えられるように経営陣から指導されていたのです。

 

今思えば何たる横暴でしょう。

 

 

時給の偽装ですね、完全に。

 

 

こころの中ではこりゃひでえな。とか思いながらも、巧みに

 

 

・会社の利益を上げボーナスの原資にするため

 

・会社の将来を守るため

 

 

などの事をいわれ言いくるめられていたのです。

 

 

まさしく上記のような偽装こそが、無知で社会経験の乏しい学生・フリーターアルバイトをブラック化させている事実だと断言できるでしょう

 

 

飲食店のアルバイトにウンザリしている人へ

 

 

最後に

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ブラックバイトが増加する背景には、正社員が減少して、責任の重い仕事が降りかかってくるからだと述べました。

 

飲食店はまさしく、過酷な労働環境のため正社員が働きたがらず人手不足に喘いでいる代表的な職種と言えます。

 

上記で述べたことなど氷山の一角で、今後は更に拍車をかけるような無茶な仕事がアルバイトにも降りかかってくることが充分に予想されます。

 

こういった事を回避するには何よりも、

 

 

・情報収集すること

 

・実際に行動に移すとこ

 

 

これにつきます。

 

色々な事情があって動くに動けない環境の人もいるのでしょうが、何かしら些細な事でも実践していかない限り、搾取される日常からは抜け出すことはできないでしょう。